カサンドラサポート 相談

心が落ち着く言葉たち

このページでは、カサンドラ症候群になってしまった人が前向きに生きられる、人生のお守りになるような温かい言葉をご紹介しています。 カサンドラ症候群の視点から解説を入れています。よくない考え方や感情を手放し、よくない循環から抜け出すヒントがきっとあるはずです。あなたに突き刺さる今この瞬間一番必要な言葉に出会えますように。

とにかく今をうれしく楽しく生きて幸せを循環する

今この瞬間を楽しく嬉しい気持ちで過ごすと、数日後にうれしく楽しいことがきっと起きます。逆に、苦しいこと、悲しいことは自分が溜め込んでいたマイナスの感情が原因かもしれません。良い感情でいると、良い影響を与えてくれる人やものと出会えます。今この瞬間を嬉しく楽しく、生きるために愚痴を言わず、楽しく幸せなことを口にするようにしましょう。

過去と他人は変えられない、未来と自分はいつでも変えられる

どれだけ後悔しても過去は変えられません。結婚したことを無かったことにもできませんし、パートナーを定型発達の人にすることもできません。どれだけ願っても相手を変えることはできません。自分の意のままに他人を変えたらそれは洗脳と一緒です。変えられるのは自分と自分の未来だけです。相手にどうなって欲しいかでなく、自分がどうしたいか、自分の目標を見つけましょう。自分が変われば、未来も他人も環境も自然に変わっていきます。

他人と比較せず、昨日の自分と比べる

隣の芝生は青く見えるものです。他人の家庭や他人の夫と比べて羨んでも幸せにはなれません。苦しいだけです。昨日の自分と比べましょう。昨日より落ち込まずにたくさん笑えた、昨日より夫婦喧嘩をしなかった、そういう小さな成長の積み重ねが大きな幸せにつながっています。

自分を傷つけた人に目を向けず、自分がこれから幸せになることに目を向ける

ひどいことを言われたことを何度も思い出したり、傷つけられたことに何度も、マイナスの感情を感じ直したりしていませんか。自分で何度も苦しい感情に浸るのはやめて、これからどうやって幸せになるかを考えましょう。なりたい明確な像があると、それに向かって楽しみながら日々近づくことができます。

当たり前だと思っていたことが、当たり前でないことに気づけると感謝できる

当たり前に思っていること、実はひとつも当たり前ではありません。人の気持ちを想像できること、他人の気持ちに寄り添えること、子供や動物を愛おしいと思えること、仕事があること、家があること、声を出して笑えること、全て感謝しかないと気づいた時、心の次元がぐっと引き上げらられるはずです。

鏡で目が澄んでいるか、毎日表情を確認する、顔に内面は全て現れるよ

鏡を見る時は、肌や髪の毛の状態だけでなく、表情と目の奥をよくみてください。他人に腹を立てていると、表情は険しく、マイナスの感情を溜め込んでいると、目の奥はどんよりとにごっていることでしょう。自分の表情と目の輝きは自分の気持ち次第でいくらでも良くできます。近くにいるだけで癒されて、雰囲気をよくする空気清浄機のような人になれるかどうかは意識次第です。

幸せは今この瞬間見つけて感じるもの

幸せをこれからなるものだと思っていると、今この瞬間は幸せではないと自分でジャッジしているようなものです。幸せは、未来になるものではなく、今この瞬間感じるものです。欲しい欲しいではなく、人にあげられるような心の余裕を持てるようになると、人生はいい方向に変わります。

人に必要とされることはありがたく幸せなこと

人に必要とされるのは本当にありがたいことです。誰かのためにするべき仕事があることに感謝して、真心込めて精一杯楽しみながら取り組みましょう。嫌だと思ってやっていると損です。

他人を喜ばせると他から喜びが返ってくる

見返りを求めると、施したことも0になってしまいます。あれもしてやった、これもしてやったのに何も返してくれないという不満にも繋がります。施す機会があったことに感謝して淡々と他人のために尽くしましょう。人間はしたぶんだけです。本人からでなくとも、ちゃんと回りまわって他人に与えた幸せは自分に返ってきます。

過去の自分を認めよう、後ろを振り返るとずらっといて今の自分を応援してくれるよ

過去の自分を責めていませんか。言ったこと、結婚したこと、後悔して責めているうちは、過去の自分は誰一人ついてきてくれず孤独です。心は立ち止まっています。どんな選択をしても、そのときの自分はそれが精一杯だったのだから、認めてあげましょう。すると、後ろからついてきて、応援してくれ、孤独でなくなります。どんな自分も全部認められると、前に自然と進めます。

どんな悩みも世界や宇宙に想いを馳せればちっぽけなこと。開き直れば乗り越えられる

どんな苦しみも悲しみも、俯瞰して見れば大したことありません。大丈夫、どうにかなる、なんとかなると思っていると本当にそうなります。未来を大丈夫にできるかは今の感情にかかっています。思い悩まず生きるように意識してみましょう。

他人のことを思う時は感謝するときと幸せを心から願う時だけ

人のことを思う時、噂話や悪口になっていませんか。愚痴は自分が愚かなのを知ると出て来なくなります。必ず回り回って返ってきますし、周りに集まる人も悪口が好きなよくない影響を与えあう人たちになります。どんな人にも感謝して幸せを願う努力をすると、周りや環境が良い風に変わるのが実感できるはずです。

過去を振り返る時は感謝する時だけ

過去、どんなによくないことがあったとしても、それで得られたプラスの面に気付いていないだけでなにかあるはずです。カサンドラ症候群になってよかったプラスの面に気づけると、感謝できるようになり、カサンドラやASDに悩んでいた課題をクリアして次のステージに進めます。

立ち止まった時は自分と向き合う時間。壁にぶつかった意味を見つける

どうしてASDの人をパートナーも選んだのか、その意味を考えたことはありますか。後悔や悔しみを横に置いておいて、冷静に客観的に考察してみましょう。自分に足りない何かを教えてくれているのかもしれません。成長できるおおきなきっかけとなっているはずです。

とんでもない人のいいところを見つけて心から認めると上回る

とんでもない人のよくないところばかりを見つけて指摘して、あーだこーだ思って恨んでいるうちは、同じ土俵に立っていることになるので、相手と離れることはできません。良いところを本気で見つけて認めると自然と上回れます。そして気にならなくなります。

感謝は全てのエネルギー源、感謝が全て

自分の感謝の気持ちや量や質について考えたことはありますか。目に見えないけれど、何よりも大切な感情が感謝です。どんなマイナスな感情も感謝に変換できます。嫌いな人を好きになることはできないけれど、感謝することはできます。感謝とマイナスの感情は同居できないので、感謝をいつも感じるように意識することです。

両親に感謝するとうまくいっていなかったことが軌道にのる

両親に感謝していますか。ご両親は自分の一番手前のご先祖さまです。自分がいるのは両親がいるからです。どんなご両親であれ、感謝しかありません。両親を恨むと、自分も恨むことになり、苦しいです。そして物事がいい軌道に乗りません。両親に感謝がどうやったらできるか、本気で向き合うといいかもしれません。

異性の親に感謝できると、いい人と巡り会える

父親に似た人を夫に選ぶと言います。もし、父親を恨んでいると、父親のよくない質と同じような質をもったもっととんでもない人をパートナーに選ぶことになってしまうかもしれません。もしかすると父親にASDの性質があるかもしれません。本当に幸せな人生を歩むためには、自分の親と感情を冷静に客観的に分析して、向き合う時間が必要かもしれません。

人生に無駄なことはひとつもない。全てが繋がる日が来る

どんなに苦しい経験でも、それが必要だから経験させられています。人生のクリアするべきミッションです。どんな課題も楽しみながら乗り越えるに限ります。するといい循環が回り出します。いつか必要だったんだとわかり、全てを受け入れられる日がきっときます。

マイナスの出来事に成長させていただいたことに感謝できると乗り越えられる

マイナスの出来事に蓋をせず、恨まず、どう成長できたか本気で感情を抜きにして考えてみましょう。マイナスの経験をしたこともを自分の糧にできるか、ただの傷として残すかは自分の気持ち次第です。

感情はさらさら流すもの

不満、悲しみ、怒りなどにどっぷりと浸り、負の感情に支配されて感情のままに生きていませんか。感情に振り回されていいことはありません。感情はコントロールして流すものです。感情を薄くして手放す努力を日々継続していると、マイナスの感情がパッと消えて、いつも慌てず、怒らず、冷静な自分を手に入れることができます。

欲でなくて意欲を出す。嫉妬は尊敬と夢に変換する

マイナスの感情も、ちょっと変換すると素敵なプラスのエネルギーになります。ただ、意識して変換するよう努力しましょう。感情はプラスに変換、マイナスの感情は流すことを是非覚えておいてください。

他人の濁りに意識を向けず、自分が透明に近づくことに集中する

他人の間違いを指摘することは簡単です。世間を非難することも簡単です。そんなことに意識を向けず、自分は濁っていないか、どうすればもっと透き通った透明の美しい心になれるか本気で考えてみてはどうでしょうか。

二週間先食べられるだけのお金があればなんとかなる

不安や心配はよくありません。どんなことも、大丈夫なんとかなると思ってあっけらかんと能天気に暮らすに限ります。心と体が健康なら、誰かに愛情を与えられて、仕事をしてお金を稼ぎ、食べていけます。それだけで幸せです。

欠けているものを嘆くのではなく、今ての中にあるものに感謝する

欠けている部分は目立ちますが、すでに手にしているものは当たり前になり感謝しづらいものです。今この瞬間手の中にあるものにこころから感謝できるかどうかは自分次第です。欠けていると思っていたものも伊jつは持っているかもしれません。全ての物や人に感謝することを意識しましょう。

苦しい経験は、誰かを助ける力に変わる日が来る

どんなに苦しいことも、将来乗り越えた時に、同じ壁に当たっている人を助ける力に変えることができます。そしてその人の心に寄り添い、理解できる優しさを持てます。だから人生に無駄なことはひとつもありません。

今この瞬間は一度きり。自分で最高の瞬間にする

自分を幸せにするのは、パートナーではありません。自分自身だけです。今この瞬間に幸せを感じるかどうかは自分の心がけ次第です。空気や体、太陽、全てにありがたいと思えると幸せを実感できます。